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  • 執筆者の写真Kumi Umuyashiki

Compassionate Inquiryコースを修了

更新日:2021年10月9日

2020年から12ヶ月かけて学んでいたCompassionate Inquiry (CI) サイコセラピーコースを、今年8月に無事卒業しました。


このサイコセラピーの手法は、「身体がノーと言うとき」の著者であるGabor Mate(ガボール・マテ)医師により開発されたものです。


私は2015年頃、Gabor先生に、癌サバイバーの方へ行っていたヨガのプライベートセッションについて直接アドバイスを頂き、その後色々ご縁があって、このトレーニングを受講することになりました。


Gabor先生は今年、"The Wisdom of Trauma" というドキュメンタリー映画を発表され、そのイベントで、ソマティック・エクスピアレンシング(SE)のPeter Levine先生、多重迷走神経理論のStephen Porges博士、内的家族システム(IFS)のRichard Schwartz先生、Interpersonal Neurobiology のDan Siegel博士、サイケデリック療法を含むその他の多くのトラウマセラピストを交え、素晴らしすぎるインタビューを連日行っていました。

このイベントの後、CIやガボール先生の情報は一気に世界中に広がったような気がします。


CIは今年インドにも紹介されているし、スペイン語にも訳されているし、少しずつコースを日本語化する話もあがってきています。


トラウマセラピーはここ数年日本でも広がってきている感じなので、日本語で日本の人たちにも、"日本に合ったやり方で"、紹介されていくと良いなと思います。


私のところにも現在CIトークセラピーを受けに、数名の方が来てくださっています。

私としてはとてもリラックスしてセッションができていて、セッションは英語でも日本語でも提供させて頂いています。


2019年から2021年まで集中的にトラウマセオリーや愛着理論、神経科学の勉強をしてきたので、勉強はしばらく休憩予定。


2021年も後半に入り、今年は本当に充実した一年だったけれど、CIで学んだことが、一番の大きな宝物になったと思います。

そしてCIのグループで繋がった仲間も宝物。コースが終わってからも対話できる仲間が世界中にいて、本当に幸せなのです。


CIトークセラピーについての情報は、こちらのページ をご覧ください。




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