top of page
  • 執筆者の写真Kumi Umuyashiki

5月のヨガはスライド形式

更新日:2020年7月29日

2020年5月からのヨガのクラスのスケジュールが決まってきました。

スケジュール ☞ 5月のヨガ


5月~7月までの3ヶ月間、

オンラインヨガのセットクラスはすべて、

「スライド形式」での料金設定となります。


スライド形式というのは、

わたしが提案する金額をベースに、

ご自身の経済状況に合った金額を、

自分で決めて出して頂くというものです。


例えば、日曜のクラスは以下ようなスライド設定にしてみました。


-----

◆ 45分のヨガ 4回セットコース 2500円 但し、

① コロナで仕事が減って困っている方は、1500円からのスライド形式で、出せる金額を出してください。 ② スライド形式で私を助けられる人は、2500円以上の金額で寄付参加して頂き、私を助けてください。助けて下さった方は一生忘れないですし、いつか必ず何等かの形で恩返しを致します。

③ 物々交換で参加したい方はご相談ください。野菜、卵、豆腐、技術、知恵など大歓迎。

④ 0円参加可能です。(0円でしか参加できないという経済状況の方用)。

⑤ 上記どれにも当てはまらない方は4回2500円です。

-----


このように、他のセットクラスもすべて、

スライド形式での料金設定にしてあります。


セットクラスは5月~7月の予定ですが、

必要であれば改善しながら、

こういったスタイルで継続できたら良いなと思っています。


この方法で料金設定をしたとき、

内臓感覚的に、とてもしっくりきました。


この世のすべての生命体は、

常に変化をしていて、

いつも同じ状態のものって、ありません。


毎月同じ数の実をつける草木もなければ、

毎日同じ数の卵を産む鶏も(たぶん)、いません。


わたしたちって、

これまで、

どんなものでも割と数値で判断し、

数や言葉の枠組みにとらわれ、

そこに当てはまらいと、

「うまくいっていない」と、思わされてきたような気がします。


経済は特にそうであって、

それは、少なくとも、わたしにとっては、

とても居心地の悪いものでした。



カナダの島に住んでいるとき、

島の人々は貧しい人もいたりして、

物々交換もよく行われていました。


わたしにはタイマッサージとレイキの交換をするお友達がいて、

合間に一緒にランチを作って食べるのも楽しくって、


そういうやり方でも、

お金が関わってなくても、生きていけて、

それは、とても、優しいものだったのです。


彼女は dog sitter(犬の面倒を見る人)もしていて、

犬の面倒を見る代わりに、

相手が大工さんだったら、

家の修理をしてもらったり、


これは、英語で "trade" と言いますが、

交換ですね、それで、色々まわしていました。


もちろん、社会で生きていくにはお金も必要なので、

お金でお支払いをしてもらっていることも、ありました。


できることをしたら良いんじゃない?って感じで・・・。



スライド形式というのは、

カナダでは、お店でも導入してるところがありました。

といっても、35ドルから45ドルの間でとか、そういうシンプルなものでした。


カナダのアーユルヴェーダの先生が、

去年も無職だったわたしに、

結構大きなスライドスケールを設定してくれたこともありました。


その時は250ドル(2万円)ほど、スライドダウンした金額になって、

彼はニコニコしながら、

「こうしたら、次回、また会いに来る余裕ができるでしょ?」

と帰り際に言ってくれました。



3月末に帰国をして、

その後も試行錯誤がかなり続きましたが、

その間に、

一生懸命に人助けをしている人に、たくさん、出会いました。


色んなことを、親切に教えてくれた人たち、

不足していたもの(=高画質のウェブカメラ)を、送ってくれた友達・・・。

食料を届けてくださった生徒さん!


全然知らない人でも、

コロナで困っているフリーランサーを助けるために、

夜中の2時まで資料を作っている人とか。


世の中には、素晴らしい人がたくさんいました。


だからね、

みんなも希望を持って、

人を信じて、自分を信じて、

こんな時だからこそより、

いつもよりも、繋がっていきたいと、思って・・・、


毎朝、毎晩、

シャクティモンディヨガに関わりのある、

世界全国、日本各地の人々のこと、考えています。

世界全国、日本各地にいる家族のこと、

お友達のことも、考えています。


元気にしていますか? 


一日の所々で、みんなのことを、考えています。


どうぞ、日々

体に気を付けて、笑顔でいてください。


カナダの島の友だちのことも思っています

【補足情報】

ところで、オンライン、

学ぶことや設定しなおすこともあって、ちょっと大変でした。

(まだまだ発展途上・・・)。


・マイク用意しました。

・スタジオの壁に白い布を貼り付け見えやすくしました。

・照明設置して光の改善しました。

・ウェブカメラ頂きました。鮮度が良くなりました。

・ネットワーク回線スピード改善のためルータ変更します。

・ZOOMアップグレードしました。


☝自分が何屋さんなのか、よくわかりません(笑)。




【別件での補足で・・・】

人はコロナ対策で、「三密禁止」とか言っていますが、

これは人だけではなくって、

家畜の「密」をやめてあげないと、

次から次へと、新しい、感染症は起こってきます。


ちょっと調べてみると、

人間と動物の関係が、

ウィルスの発生や変異に大きく関係していることが、

すぐに学べます(インターネットで)。


動物の扱いが悪質になればなるほど、

(1970年代以降、特に2000年以降)、

変異した感染症は、増え続けています。

アメリカの医師、マイケル・ハーシェル・グレガー(Michael Herschel Greger)は、

10年以上前(!)に、パンデミックが起こることを予測していました。

(https://youtu.be/7_ppXSABYLY)


彼はスピーチの中で、言っています。

インフルエンザのような感染症は、

人が家畜を行うようになってから起こるようになったと。

それは、人と動物が不自然な距離で不自然な密度で暮らし始めたことが、原因です。


今、鶏や豚のような家畜が飼われている多くの環境は、

動物への冒涜としか考えられないような、悲惨なものです。


彼らは密室に大量に押し込まれており、

大量の豚の隣に大量の鶏がいるという環境で、

動きのとれないまま、

日々、ただ食べられるだけのために、生きています。


そんな環境下で生きる生き物がこの世界にいる限り、

変異した感染症が次々と発生するという警告は、

もうずっと前からなされていることでした。


そして、その環境が変わらない限り、

この先も、コロナの後の世界でも、

また別の次の感染症が起こり続けるだろうと、言われています。


島の卵はその日に取れた分だけしか売っていません

今、人間が家から出てこなくなって、

どれだけの生き物がほっとしていることでしょう。

空気だっていつもよりも綺麗で、晴れた日は、空も空気も澄んでいます。


閲覧数:222回0件のコメント

最新記事

すべて表示
記事: Blog2_Post
bottom of page