• Kumi Umuyashiki

想定外なNew Normal

最終更新: 6日前

2020年の静かなゴールデンウィーク、お仕事は、ありません。

過去10年くらい、ゴールデンウィークは出張ということが多かったので、

特に何もすることがなく、ただ家族と過ごす日々が、ありがたいです。


そして自粛の最中でも、

病院で働いている方々や、介護等のお仕事をされている方々がおられて、

その人たちの緊迫した職場のことを考えると、頭が下がります。


わたしが暮らしていたカナダでは、

毎晩7時に、国民はベランダや庭に出て、

拍手をしたり、楽器を鳴らしたり、鍋を叩いたりしながら、

病院など、最前線で働く人たちに、エールを送るのが日常です。


先日、カナダのお友達とオンラインでお茶会をした時に、

「日本でも毎晩夜7時にエールを送ったりするの?」

と聞かれました。

日本はそういうのはやっていないみたいだけど・・・。


わたしはカナダと日本に家族がいるので、

対策の違いに驚くことが多いですが、

カナダのヨガの先生やフリーランスの人たちは、

(コロナで仕事が減った人たちは)

4月頭から毎月2000ドル(約15万円)支給されているし、

家賃が払えなくなった人には更なるサポートがあったり、

大家さんにも支援があったりして、

「わたしの国は、本当によくやってくれている」と、

カナダ人の友人は言っていました。


ところで先日の日曜日、

5月最初のプチヨガを、開催しました。

三重県や大阪、兵庫、熊本などからも参加して頂く生徒さんとの、

大事なヨガの時間です。


そのプチヨガのクラスに、

カナダの島の友達2人も参加してくれました。


彼女たちが暮らすカナダの離島のその村には、

100人程度しか住人がおりません。

わたしは去年その何もない島に暮らして、

島の人たちに、ヨガを教えておりました。


まさか、わたしが日本で教えるヨガを、

島の友達が、しかも日本語で受けることになるなんて!

想定外の人生って、結構おもしろい。

カナダの友人も日本語でヨガを受けられてワクワクしていました。


今年は想定外のお陰で、

今まで何年も会話することができなかった、

他国に暮らすお友達とも、貴重な話をする時間を持てたし、


山口県の全然知らない方に、

オンラインで英会話を指導させて頂く機会を与えられたりして・・・。

(彼女がわたしを見つけてくれて)。

そして、今まで出会った英語の先生の中で、BEST!だって褒められたり。

(うれしいよ~)。


今日は香港に暮らす友達と、

とっても興味深い仕事の話や、とりとめない会話をして・・・。


オンラインでだいたい、

90分くらいは容易に喋れてしまうのだけど、

以前だったら、人と喋るなんて、時間がなくって、避けていた。

90分お喋りしている自分に、驚いてしまいます。


2019年はカナダの島に引っ越して、

わたしは毎日たっぷり時間があったけど、

みんなは忙しそうだったし、

カナダでも日本の生徒さんとオンラインのレッスンをしてたけど、

ずっと継続してくださった方は、1名だけでした。


今、コロナで時間ができて、

オンラインで、時差さえ考慮すれば、

どこにいても誰とでも会話も仕事もできるし、

これってすごい可能性。


もちろん、コロナ前の世界みたいに、

実際に生徒さんにお会いして、

スタジオでヨガを指導させて頂く日も、

待ち遠しくってたまりません。


その日のためにも、

この「不自由」な生活は、

本当に大事なものって、

何だったんだろう、ということを、

気づかせてくれる機会を、いっぱい与えてくれています。


オンラインでのヨガは、

確かに限界があるのですが、

限界があるからこそ、

一番大事なところを抽出して、

そこに心を込めて、

ヨガを一緒に練習する皆さんと、

シェアしていきたいと思います。


あとね、

やりたいこと、もっとやろう。


そして、やりたくない仕事は、できることなら、もうやらない。

やりたい仕事を、やりたい人と、やろう。

どうしても打算的になって、

特にコロナで仕事がなくなってしまったから、

仕事だったら何でもやろうって思ったりすることもあるけど、

でも、

必死で自分に合わない仕事を見つけても、

もうそれだけでクタクタな気分になってしまうのですもの。


娘と30キロを自転車で走った頃

ところで、もうひとつの想定外の報告ですが、

娘が19歳で、ヨガのインストラクターになっちゃいました。

大学生の娘は、

2020年、2ヶ月ハワイへ留学後、

父親のいるカナダへ一年間引っ越す予定だったのですが、

コロナのお陰で、そのすべての計画がなくなってしまいました。

大学も自粛でずっとお休み。

その間に、プライベートレッスンで彼女にトレーニングを行ってみたら、

実はヨガが大好きだったということに気が付いてしまい、

毎日、ヨガのシークエンスを考えたり、

解剖学の勉強をコツコツ一人でやっています。

(自ら勉強する姿を見るのは、これが初めてかもしれないのだ・・・)。

(そして大学は休学してしまいました)。

自粛の間、毎日(毎日!)、お友達とお友達のお母さんに、

無料でZoomヨガを教えています。

(わたしより指導している時間が長い)。

本当にこれも、想定外。



ギターを弾く時間も増えました

最後に、オンラインヨガの生徒さんからの感想ですが、

スタジオのヨガと同じくらい気持ち良いとか、

やっぱりスタジオでアジャストとかして欲しいな、とか、

色々ある中で、

「人目を気にせずヨガできるのが良い」というのが、結構多かったです。


人目を気にせず、ボサボサ頭で、パジャマのままで、家でできるって、気楽ですね。

通う必要がないので、タイムロスがゼロってところも、良いみたい。


「気楽」って、体に良いことなんだと、思うんだ。


ヨガの生徒さんとは、ヨガ以外にも、

毎月オンラインお茶会でも繋がっています。

想定外のNew Normalの世界観を、語り合う時間も、きっととっても大事だからね。


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オンラインヨガのクラスについては、

☟☟☟のリンクをご覧ください。

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