• Kumi Umuyashiki

夜の陰ヨガとサンカルパ

最終更新: 8月18日

9月に開催予定のクラスのお知らせをします。


9月は毎週金曜の夜8:00-9:00に、

陰ヨガとサンカルパ

というクラスを、オンラインで開催予定です。


このクラスは毎回録画をする予定で、

当日参加できなかった人も、

参加してから復習したい人も、

クラス後に録画を見て練習できるようにしていきます。


サンカルパとは、「前向きな望み」というような意味があります。


わたしは2020年の5月より、

陰ヨガの創始者であるPaul Grilley先生と、

その弟子のJoe Barnett先生のオンライン通訳を行ってきました。


ヨガでは体を大きく分けて「3つの体」に捉えますが、

ゆっくり練習を行う陰ヨガでは、

その3つの体、

「粗大身」、

「アストラル体(または微細身)」、

「原因身」、

と対話をする時間や空間が、とても多く与えられます。


3つの体には難しい名前がついていますが、

・粗大身とは触れることのできる肉体、

・アストラル体とは感情や記憶、

・原因身とは世界や自分を知ること、

という説明がされています。


練習の中で、

最初は肉体(粗大身)に働きかけ、

そこからポーズを通して、

怒りや悲しみのような感情や記憶(アストラル体)を感じ始めると、

(感情は肉体に宿るものなので)、

それは、とても強烈なものとして、

そこにあると、感じられるものかもしれません。


感情は、英語で emotion と言いますが、

e-motionの "motion" とは、「動き」という意味があります。

私たちは感情を原動力に行動を起こすくらい、

感情はパワフルなものなのです。


陰ヨガや瞑想のような静かな練習の中で、

現れてきた感情や記憶に対し取り乱すことなく、

その感覚と共にいるとき、

「内なる直観」のようなものが芽生え、

その感情がそこにある理由、原因がわかることがあります。

その理由や原因のことをポール先生は、「原因身」と呼んでいました。


私たちが原因身にアクセスできた時、

感情に対する反応に変化が訪れます。

もっと自分に寛容になり、

そこから行動を変えていくことができる。

そうすることで、悪循環を繰り返さないでいられる。

そういうことを、5月からの陰ヨガと瞑想のクラスで、教えてもらいました。


9月は何か「前向きな望み」をハートにホールドしながら、

陰ヨガの練習を行いたいと思います。


わたしにとってのその望みは、

理性と、情動(感情)、そして本能を、うまく繋げていくことです。


人間の持つ理性や、人間を含める哺乳類の持つ情動、

すべての生き物の生理現象を担う本能・・・。

これは科学の話ですが、

ヨガにおける粗大身、微細身、原因身と、

とても似たようなことでもあるような気がするのです。


理性の脳、情動の脳、本能の脳がうまく連携して機能しているとき、

人は居心地良く生きることができると、脳科学でもわかっています。

そのためにも、ヨガの世界でいう、3つの体にアクセスすることが、

必要なのではないかと思うのです。


皆さんの望みも、それぞれあると思いますが、

9月に一緒に陰の練習をしたい方は、9月3日までにご連絡ください。

4回セットで4000円、単発参加は1500円です。


何年か前 - 素晴らしい指導者、同僚、良き友人であるJoeのクラスの通訳

- おまけ -

ところで、

今日は久しぶりにDavid Newmanのキルタンを聴いて、

車の中で一緒に歌っていたら、

どんどん気分が良くなってきて、

愛に満ち足りているような心になりました。

夕飯も楽しく美味しく作れて、

なんでもないことが、とてもたいせつ、と感じる瞬間。

良い一日でした。

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