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  • 執筆者の写真Kumi Umuyashiki

全米ヨガアライアンス200時間

更新日:2020年9月18日

2020年10月より、ゆっくりペースで、

全米ヨガアライアンス200時間認定の指導者育成コースを開始します。


2014年から全米ヨガアライアンス200時間を指導させて頂いてきて、

6年間、継続して指導させて頂いたヨガのスタイルがありましたが、


今年からトレーニング内容を見直し、

今までとは異なった内容の200時間を開催したいと思っています。


コロナのお陰で、こうして見直す機会を与えられました。


コロナのために、仕事や学びの在り方が変わらざるを得なくなり、もちろんヨガもその変化の中に含まれています。


この変化の中で、ヨガをどうやって活用できるのだろう。

私が一番伝えたいことは、何なのだろう・・・。


私がやりたいこと・・・。

「誰にでもアクセス可能なヨガを提供したい」、というのが、一番シンプルな表現です。


そのために、難しいポーズを完成する必要はありません。


ヨガは自分と繋がるツール。

この自分とは、「役割」ではない自分。


それを "Authentic Self" という。「本当の自分」のことです。

自分が、その本当の自分の声を聞いてあげずにいて、楽でいられることはありません。


楽である時、そこには安心があって、

安心している時、身体はリラックスしていて、


身体がリラックスしていとき、

身体はより、生きる方へとエネルギーを使おうとします。

私は、そんな生き方の方が好き。

そのために、ヨガが助けになっています。


今回からのトレーニングは、

とてもシンプルなヨガのポーズのみに焦点を当てて、

それらを色んなやり方で実践するという内容になっています。


つまり、

沢山のポーズをひとつのやり方で練習するのではなくて、

数少ないシンプルなポーズを、色んなやり方で練習する方法を学ぶということです。


そうすることで、色んな人(身体の硬さ、年齢、性別、心の状態など)に、

その人たちがアクセス可能なヨガを提供できるようになるからです。


そして、時間をかけて、ゆっくり学びたい。


ゆっくりやって、色々道草をしながら。

その先どうなるかは、躍起になって考えなくても良いと思うのです。

その先どうなるか、を考え始めると、今の体験がすべて、台無しになってしまう可能性があるからです。


全米ヨガアライアンス200時間。

大きく宣伝せずに、少人数でゆっくりやる感じのコース。


こちらが詳細になります☞ 200時間



★★★

Zoomでの説明会を開催します。

9月24日(木)@ 15:10-16:00

(無料)

録画でも参加可能です。

参加されたい方は、メールにてお申込みください。

shakti.mandir.yoga@gmail.com

★★★




こんなことにも、別のやり方がある・・・

【補足情報】


ところで私も同時に、2020年9月から1年かけて、お勉強の最中です。


アメリカのトラウマセンターが行っている、 "トラウマセンシティブヨガ(TCTSY)"と、


「身体がノーと言う時」の著者、ガポール・マテによる、

"コンパッショネット・インクワイアリ(CI)"という、サイコセラピーのコースを受講しています。


トラウマセンシティブヨガは6ヶ月のコース、

サイコセラピーの方は、12ヶ月のコースです。


私はこれらのコースにもうずっと前から興味がありました。

でも、時間もお金もかかるし、能力が足りるかわからないし、と去年まで迷っていました。


その迷っているお陰で、ガポール・マテ医師とメッセージを交わすことができたり、

アメリカやルーマニアや日本でトラウマセンシティブヨガやサイコセラピー、

ソマティック・エクスペリエンス(SE)を活用してカウンセリングをしている方々より、

色々お話を聞くこともできました。


私の場合、お勉強をしてどうなるか、ということより、

学びを通して「自分に取り組む」ことで、

何をしていても、"Authentic Self" = 「本当の自分」をないがしろにせずに、

暮らしていきたいなと思っているのです。


きっと本当の自分である、自分に正直である、ということは、

結果的に、自分だけではなく、周りの人にとっても、より良い状態をもたらすから。


人って、正直であるのかどうか、ということが、よくわからない状態で生きているものね。


正直であることで、誰かを傷つけるかもしれないという、恐れがある。

嫌われてしまうかもという、恐れがあるから。


だけど、そんな恐れをベースに行動をした結果、果たしてそこには、安らぎがあるのだろうか・・・。


そんなことを考えることさえ、私たちの日常を脅かす行為だったりするのです。


200時間のトレーニングの中で、私の学びもみんなと共有していきたいと思っています。

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