• Kumi Umuyashiki

モークシャ

5月30日(日)に、オンライン(Zoom)にてワークショップを2つ開催します。

(どちらも録画参加も可能)。


午前中のクラスは、「4つのプルシャータ」について。

午後のクラスは、「アーユルヴェーダの基礎」の座学。


「4つのプルシャータ」は、より良く生きるための指針になるような考え方です。

今まで4つプルシャータについてのクラスは何度か開催してきたのですが、今年はそこに、トラウマ理論やサイコセラピーで学んだ要素を加え、新しい角度でクラスを行う予定です。

ここで言う「トラウマ」の定義は、成長する過程で誰もが抱えてきてしまった心の傷のことでです。それは仮に小さなことのように思えていても、もしかすると私たちの生き方を支配してしまうような影響力を持っているかもしれないことです。


4つのプルシャータには、

・ダーマ

・アルタ

・カーマ

・モークシャ

という要素があります。それぞれをシンプルに説明しつつ、今回は特に「モークシャ」に焦点を当ててみます。モークシャとは、とらわれのないこと、手放すこと、精神的に自由になることです。


私の瞑想の先生も、サイコセラピーの先生も、「自分の作り出したストーリーを信じることをやめる」ことで、人は精神的に自由になる、と教えてくれています。そうすることで、人は本来の自分 (Authentic Self) へと "戻って" いくことができると。


あるがままの自分でいることができると、人はより良く生きられるようになると、心理学者のカール・ロジャーズも言っています。


でも、「あるがままの自分」を知るにはまず、「あるがままの自分ではない自分」を、知る必要がある。私たちは、何を信じて、何に基づき、どんな自分で、生きているのだろう・・・。そんなことを、ちょっと探求してみるクラスになると思います。


あるがままの自分は、たぶんもっと、シンプルなものだったはず。

シンプルだったところから、細胞分裂をするみたいに、人生はどんどん複雑なものになっていき、余分なものが増え続け、人は苦しみを味わう。その苦しみがきっかけとなり、もう一度シンプルな場所へと戻る道のりを行くことを、スピリチャリティと言う。



ワークショップ


5月30日(日)


クラス1: 「4つのプルシャータ」

@ 9:30am ~10:30am

- 内容 -

ヨガ的な生き方と、それを助ける要素についてのクラス。

少しのトラウマ理論とサイコセラピーで学んだ要素を含めます。

時間があったら最後に短い瞑想の時間を持ちます。

どうぞお手元にお茶でも用意して頂いて、ゆったり参加ください。

会場はZoomです。

参加費用:1000円 

録画は6月5日(土)まで見ることができます。


クラス2: 「アーユルヴェーダの基礎」

@ 1:30pm ~3:30pm

- 内容 -

アーユルヴェーダの基礎についての座学のクラス。

5元素と体質、3つのグナ、アーユルヴェーダ的に捉える病の起こり方、ストレスについて、消化について、バランスの取り方について、などなど。

まだまだ旅行にも行けない今日この頃・・・。だったら自分を探る旅をしてみましょ。

どうぞお手元にお茶でも用意して頂いて、ゆったりお茶会みたいに参加ください。

会場はZoomです。

参加費用:2000円

録画は6月5日(土)まで見ることができます。


ヨガ哲学とトラウマ理論
梅雨に入りましたね

4つのプルシャータ


・Dharma (ダーマ) 魂の使命です。それぞれが取るべき調和の取れたアクションです。

・Artha (アルタ) 物質的に豊かであることです。使命を果たすために必要であり、自分にも周りにも満足をもたらします。

・Kama (カーマ) 前向きな望みです。ダーマを達成するための望みです。

・Moksha (モークシャ) とらわれのないことです。手放し、精神的に自由になることです。


これらは幸せをもたらす4つの Purushārtha と言われています。


私たちの使命(ダーマ)はひとつだけではなく、ひとつの使命を果たしてしまえば、次の使命を担います。達成してしまった古い目的にいつまでも執着せず、手放していきます。ダーマがぶれていなければ、人・人生はどんどん満たされていきます。


現代は物質的な意味でのアルタとカーマに焦点が置かれすぎているとも言われています。それは私たちが十分に、ダーマやモークシャについて考え実行することを行っていないということです。


「終わったものを手放していく」ということをせずにして求める喜びや豊かさというのは、

私たちを貪欲にし、不安にし、病を起こす原因ともなります。

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