Kumi Umuyashiki
たまに、歌っている
更新日:2020年7月29日
たまに時間がある時に、ギターを弾いて、ひとりで歌っている。
ひとりの時間、
クリエイティブな時間をつくることって、
わたしにとっては、とっても大事なことです。
それがないと、息切れしてしまうくらい。
音楽や美術をするときに活性する脳の箇所は、
きっと論理的に考えている時に使っている脳の箇所とは違う場所だろうから、
脳の休憩にもなっているように、感じます。
ちょっと前にビートルズの「Across the Universe」という歌を、
ギターで弾きながら歌う練習をしました。
この曲には、サンスクリット語のマントラが入っていて、
気になる曲だった。
歌詞もとっても良いのだけど、
理解するのも歌うのも、難しくもありました。
YouTubeにアップしてみました。
☟
この曲、この歌詞の内容、
すばらしいと思います。
こういう歌を聴くと、大丈夫だという気持ちにさせられるのです。
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英語の歌詞と、日本語の訳(インターネットで見つけたもの)を、
ここに載せておきます。
Words are flowing out like endless rain into a paper cup They slither as they slip away across the universe Pools of sorrow waves of joy are drifting through my opened mind Possessing and caressing me
Jai guru deva om Nothing’s gonna change my world (×4)
Images of broken light which dance before me like a million eyes They call me on and on across the universe Thoughts meander like a restless wind Inside a letter box they Tumble blindly as they make their way Across the universe
Jai guru deva om Nothing’s gonna change my world (×4)
Sounds of laughter shades of life are ringing Through my open ears inciting and inviting me Limitless undying love which shines around me like a million suns It calls me on and on, across the universe
Jai guru deva om Nothing’s gonna change my world (×4)
Jai guru deva
(日本語訳)
言葉は降り止まない雨のように紙コップに溢れ 激しい流れとなって、宇宙の彼方へ消えていく。 悲しみの溜まりと喜びの揺らぎは僕の心を漂いながら 僕を包み、撫でていく。
ジャイ・グル・デヴァ・オム(我らの伝道師よ、神に栄光を) 何ものも僕の世界は変えられない
屈折した光の残像が無数の瞳みたいに僕の目の前で踊り出し 宇宙の至る所から僕に呼びかける。 思考は郵便箱の中のつむじ風みたいに交錯し 闇雲に転げまわりながら 宇宙の至る所へ進んでいく
ジャイ・グル・デヴァ・オム 何ものも僕の世界は変えられない
笑い声と生命の影が僕の耳で鳴り響き 僕の心をかき立て、僕を招き入れる。 際限の無い不滅の愛は無数の太陽のように、僕を囲んで輝き 宇宙の至る所から僕に呼びかける
ジャイ・グル・デヴァ・オム 何ものも僕の世界は変えられない
すばらしい和訳だったので、☟から引用させて頂きました。
https://lyriclist.mrshll129.com/beatles-across-the-universe/

写真について・・・。
後ろのテントは、蚊帳テントです。
毎晩この中で読書をするのが、至福の時間。
虫が入ってこないというだけではなく、
胎内回帰みたいな、安全地帯。
シンボリックである。
安全地帯って、
心の中だけで作るものではなくって、
実際に体で体験できる場所として持つのも、良いと思います。
マットも、そんな場所かもしれないし。
散歩に出かけて腰掛ける堤防のコンクリートでも・・・、
車の中でも、
蚊帳テントでも。
"Solitary" とは、孤独という意味。
それは、"Sanctuary" ・・・、聖域でもある。